それを見て心が澄むものとして、物事を列挙していく歌。
投稿者: nobuaki
五つの今様 『梁塵秘抄』より その三
その三は、頭にわくシラミを詠ったもの。四句神歌。
五つの今様 『梁塵秘抄』より その二
その二は、四句神歌より。この「山の調めは」の歌は、厳島神社の光景を詠ったもの。「さくら人」は雅楽の催馬楽の曲名。
五つの今様 『梁塵秘抄』より その一
『梁塵秘抄』に収録された「今様」に節をつけ、ピアノの伴奏をつけたもの。以前に梁塵秘抄の今様に曲をつけたものとしては、法華経二十八品歌、二句神歌などがあるが、本作においてはおもに四句神歌から選んで曲をつける。本投稿の「はかなきこの世を」の歌は、雑法文歌に属する。
カリオペの憂鬱 第二巻 その二十二
その二十二は、第3373~3560小節。
伊勢物語 その七 第二十二~二十三段
第二十三段は、世阿弥作の能『井筒』の題材ともなった。幼馴染の男女が夫婦になるという話は、伊勢物語の影響が見られる『源氏物語』において、夕霧と雲居雁が連想される。
伊勢物語 その六 第二十段~二十一段
その六は、『伊勢物語』第二十段から二首、第二十一段から七首。
四つのデュエット 第二楽章
『四つのデュエット』の第二楽章は、四楽章構成のうちのスケルツォにあたる。”二声部のためのスケルツォ”として書かれた。
伊勢物語 その五 第十六~十九段
第十六段は、紀有常と友人との贈答歌。第十九段は、おなじところに宮仕えしている男女の贈答歌。この第十九段の贈答は、古今和歌集の第十五巻恋歌五にもあり、古今和歌集では在原業平と紀有常の娘との贈答となっている。
カリオペの憂鬱 第二巻 その二十一
美しい声を意味する名を持つ、ギリシャ神話における詩歌文芸の女神カリオペは、叙事詩あるいはエレゲイアを司るとされる。また、記憶、伝承を象徴する女神ムネーモシュネーの娘である。