その二十四は、第3733~3898小節。
昨今生成AIが活況で、作曲もこの先どのようになっていくのか、私としては、AIによって生成された音楽的に面白い音というのは、どんどん出てきてほしい気がする。もっとも、何をどれくらい学習させればどの程度賢くなるのか等、生成された結果よりもそのプロセスの方に関心が向く感もある。
大規模言語モデルによる生成AIの台頭は、2017年にgoogleから発表されたTransformer技術という技術革新がベースにあるようだが、大規模に学習させれば、機能する言葉を生成するということがこんなに上手くいくのか、というところが言葉そのものについてあらためて考えさせられるところもある。